視覚障害
少年部Bにて。
みんな、前蹴りの足がよく上がってますね!
柔軟を頑張るとその差は一目瞭然ですね!
少年部Bはこれしか撮ってませんでした(汗)
少年部Aにて。最近BからAに上がってきたそうまです。
内容の濃さが一気に変わり大変なようですが最後までがんばってます!
他の先輩たちもそうやって成長してきてるのでそうまもどんどん成長してくれることでしょう(笑)
この日は足を鍛えるためのローキック強化をみんなでしました。
「倒し合いではないからほどほどの強さで・・・」と言ってたけど、容赦ないはるとの蹴りに何人かが悶絶していました(笑)
一般部にて。黄色帯の岩間さんと対するのは、今年から入門した金城さん(女性)です。
入門する前から岩間さんとは知り合いで、話には聞いていた方でした。
空手をしてる岩間さんが「腹殴っていいよ」と言って殴らせてもらった後、「私も殴ってもらっていいですか?」と言ったつわものがいる・・・と。
入門問い合わせの女性からの電話が来た時、もしかして・・・と思ったら、まさにその方、
金城さんでした(笑)
とても練習熱心だし、顔にパンチを当てに来る勢いは・・・とにかくすごいです!(笑)
隙あらば向かってくる金城さんを前蹴りで止める岩間さんです。
視覚障害(弱視)のある岩間さんから「同じような見え方だとどう適応するのか教えてほしい」との相談を受け、最近私も岩間さんの見え方で練習してみています。
岩間さんは、正面(相手の顔から肩あたり)が見えません。なので私はヘッドガードに5センチくらいのタオルペーパーを貼って試してみました。
結論としては、見えない部分の周りの体の動きからよんでこちらも動く、ということになったのですが、その体感をわからないで言うのと感じてから言うのでは全然違うなと思いました。
まず距離感がつかめない。だいたいではわかるけど細かくはつかめないので、攻撃する時に躊躇してしまう。
あとは単純に、正面に見えない部分があるという苛立ちと恐怖。
岩間さんの話を聞いてて頭ではわかっていたけど、ちょっとだけリアルに体感したことでその難しさを改めて感じました。
こんな中でも、それでもこの障害を理由にいろいろと諦めたくないという岩間さんの前向きさには本当に感心させられます。
これからも道場生とともにお互い前向きに成長していけるよう励んでいきたいと思います。
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